スラブとは

PRICE
0円(税0円)

これは生地や糸に関する小話なので、カートに入れる必要はありません。


スラブ糸とは、糸の太さが一定ではなく、ところどころで太い部分がある糸のことを言います。

スラブ糸で作った生地は、所々に凸凹が発生し、平坦な生地表面にはなりません。

昔々はそれは良くないこととされて不良品呼ばわりされていたのですが、
現在ではわざわざ「スラブ糸を作る」ための技術が研究されています。

糸のスラブ具合によっては生地表面がポコポコして可愛くなったりして
今は人気素材の一つです。

手紡ぎの糸で作った編み物や織物のような、やさしくて温かい風合いがあります。